唯一無二の家族のカタチ

頑張り過ぎない子育てと海外移住計画

ジョホールバルのコンドミニアム

私達が泊まったのは、友人家族が住んでいるコンドミニアムのゲストルーム。

ホテルに泊まるよりも安く泊まれました。

2週間だとホテル代も馬鹿にならないので有難いです。

何より設備が整っているので、ホテルよりも自宅感があって、ホッと落ち着いて過ごすことが出来ました。

 

今回お借りしたお部屋はこんな感じです。

 

2LDK


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食事はほぼ外食だったので、朝食にちょこっと料理する程度でしたが、息子の離乳食を作るのにキッチン必須でした。

 

広いキッチンに大きいソファ。

2ベッドルームで、2トイレバスルーム。

3人家族では持て余してしまう程の大きさです。

 

片方のお風呂には湯船もあって、息子のお風呂に使いました。

ちゃんとした洗濯機もあって、洗濯物はベランダに干せます。

暑いのであっという間に乾いちゃいました。

 

 


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プール、ジムは使い放題。

写真はないですが、大浴場もありました。

夫婦交代でランニング!からのお風呂!

もう最高!

外出せずに部屋で1日ゆっくりした日もありました。息子プールデビューをして、キャッキャはしゃいでいましたよ。

 

もしジョホールバルに移住するのであれば、こんな感じのコンドミニアムに住むことになると思うので、何となく生活のイメージが湧きました。

セキュリティもしっかりとしていたので、安心して生活出来そうです。

 

こんな広い家に、日本の半額以下の家賃で住める。

そしてジムやプールが使い放題。

住宅事情は日本より格段に良いと感じました。

 

日本の良い所とマレーシアの良い所。

真逆なので比べるのが難しいですが、私達家族にとって、ベストなチョイスをしたいと思います。

シンガポールからジョホールバルへ

別記事でも書きましたが、今回の目的地のジョホールバルはマレーシアの南側にあります。

マレーシアのクアラルンプール国際空港から行くよりも、シンガポールチャンギ国際空港から行った方が近いんです。

 

シンガポールからジョホールバルへは電車やタクシー、バスで渡る事が出来ます。

バスや電車だと数百円で行けるみたいですが、我が家は荷物もあるのし、息子もいたので、タクシーにしました。

国を跨ぐので、途中のイミグレーションで出国、入国の手続きをする必要があります。

 

 

これがイミグレ。

写真禁止だったのに気が付かず、何枚か撮ってしまいました。笑

 


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バスだと一度下車して、自分で出入国の手続きをするらしいですが、タクシーは運転手さんにパスポートを渡して、車に乗ったまま手続きが出来ます。

 

パスポートの写真と顔を照らし合わせていました。息子は誕生日を聞かれました。

シンガポールへの入国手続の時は荷物チェックもありました。バッグを開けられたり、空港の荷物検査よりも厳しいと感じましたよ。

 

空いてる時間帯なら30分〜1時間程で行けるそうですが、私達が行った時は少し混んでいて、シンガポールのホテルからジョホールバルのホテルまで2時間位かかりました。

ひどい時は4時間かかったりするそうなので、なるべく平日の通勤ラッシュ、土日のお出掛けの時間帯を避けるのがベターですね。

 

今回、私達は赤ちゃんもいるのでマレーシアの国際タクシーを手配しました。

予約時間にホテルのロータリーでピックアップしてくれて、次のホテルまで連れて行ってくれて220RM(今だと6000円弱)。

安心と安全を買う感じの値段ですね。

マレーシア通貨で現金払いをするので、チャンギ空港で両替をしておくのをお忘れなく。

 

息子が多少グズりましたが、貸切タクシーなので周りに気を使う事もなく過ごせて、割高ですが、今回はタクシーで良かったかなと思います。

 

現地の友達の情報だと、グラブでもイミグレ渡った人がいるとか。たしかに運転手がパスポートを持っていれば良い訳です不可能ではないですよね。

グラブのが断然安上がりなので、次回試してみたいです。

 

息子、飛行機デビュー

長いフライトって、大人でも結構しんどいですよね。

息子は普段割とおとなしい子なんですが、想定外にぐずぐずしたりする可能性も大いに有り得るなーと思ったので、先輩ママにアドバイスをもらったりして、対策を練って初フライトに挑みました。

 

赤ちゃんの飛行機の心配の一つは耳抜き。

赤ちゃんは鼓膜が柔らかい?から耳抜き不要説もネット上で目にしましたが、念のため、離着陸中にミルクを飲ませるという一般的な方法を試してみました。

 

調べていると、子連れだと何かとトラブルが起こるから、早めに空港に行って、搭乗前にミルクを作ってから飛行機に乗り込むって方が結構多かったです。機内でCAさんにお願いするって方も。

ワタシは、今回赤ちゃん連れの優先搭乗が出来て、搭乗後の時間に比較的余裕がありそうだったので、機内で自分で作ることにしました。

 

飛行機って、動き出してからなかなか離陸しない時ってありせん?永遠に滑走路をぐるぐると。いつになったら飛ぶんですかー?と。

なので、せっかく作ったミルクが冷たくなってしまわないように、熱めにミルクを作って、座席の前のポケットに用意しておきました。

 

あとはミルクを飲ませるタイミング。

意外とこれが難しかった!

離陸が始まって、ワタシ自身が耳に違和感を感じた瞬間に哺乳瓶をくわえさせました。

すると、お腹が空いていたのかごくごくすごい勢いで飲んでしまって、高度が上がりきる前に飲み干してしまいそうに。慌てて、少し哺乳瓶を抜いたりして時間稼ぎました(笑)。

もしかすると少し飲ませ始めるのが早かったのかもしれません。

ただ、無事耳抜きは成功したのか(?)、グズる事なく離発着は乗り越えました。

余裕がある時に耳抜きしないパターンも試してみたいなぁと思います。

 

ちなみに、粉ミルクグッズ一式は、手荷物で持ち込む事が可能です。ペットボトルの水、保温マグのお湯も特に聞かれる事もなく、持ち物検査スルーでした。

 

次に心配なのが、ちゃんと寝てくれるかなーって事ですかね。

飛行機に興奮しちゃったり、耳抜きがちゃんと出来なかったりで、普段よく寝る子でも入眠に時間がかかってしまったり。

寝なかったら困るなーって不安でしたが、我が子にはそんな心配は不要でした。

ミルクでお腹いっぱいになったのか、抱っこしたまま、すぐ寝てしまいました。

離陸後、少し経つと機内食timeだったので、まさにグッドタイミング!!

息子のお昼寝のお陰で夫婦揃ってご飯を食べられました。

 

もし夫婦交代で食べるのであれば、冷めてしまうので、一人ずつ機内食を出しましょうか?と事前にCAさんが声を掛けてくださいました。

そんなに美味しくない機内食が冷めてしまったら...食べれたもんじゃないかも(笑)

有難い気遣いですね。

 

ちなみに、バシネットでの寝姿はこんな感じになります。

手が可愛い。(親バカ)

 

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隣が空いていたので、椅子に座らせてみました。

目は離せませんが、シートベルトをしっかり締めれば、1人で遊ばせることが出来ました。

手に持っているおもちゃはCAさんがくれたアナ雪のオラフの人形。帰りはMrインクレディブルの人形をくれました。

とっても気に入って、今でも遊んでいます。

 


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シンガポール航空は赤ちゃんに優しい会社だと噂には聞いていましたが、CAさんが息子を抱っこしてあやしてくれたり、変顔で笑わせてくれたり、すごく親切にしてくださいました。

夫婦で乗っていたのでまだ楽でしたが、一人で息子を連れてたら...と考えると一瞬でも子供と離れてリラックス出来るのは有難いです。

 

あと、空港内が子連れに優しい施設だってことに、子供が出来て初めて気がつきました。

 

まず、税関の赤ちゃん連れの優先レーン。
今まで知らないなかったのですが、通常レーンとは別に子連れや車椅子の方等が使える専用レーンがありました。

ただ、羽田は赤ちゃんを抱っこしている人のみで、お連れのご家族は通常レーンへ。

チャンギは家族全員OKでした。

 

そして、飛行機への優先搭乗。
シンガポール航空はファーストクラスよりも先に搭乗させてくれました。

お陰で搭乗後にゆとりをもってミルクを作る事が出来ました。有難いです。

 

羽田空港には調乳用のお湯がある授乳室もいくつも見かけました。息子はまだ遊べる月齢ではありませんが、キッズスペースもあります。

搭乗ゲートが開くまでの待ち時間が長いこともありますので、そんな時キッズスペースで遊ばせることが出来れば、時間も潰せるし、遊び疲れて機内でグッスリ眠れるんじゃないかなーと。

キッズスペースのある空港って、日本以外で見たことないような..気がつかなかっただけでしょうか?

さすが日本!

素晴らしいサービスです!

 

息子の飛行機デビューは、各空港とシンガポール航空のお陰で、とってもスムーズに終わりました。

 

次のフライトは1歳位の予定。

動き回りたい、ジッとしていられないお年頃になっているだろうと思うので、恐らく今回しんどい時間になりそうですが...。

ひとまず飛行機への不安は減ったかな。

 

今を大切に。

家族で色んなで経験しに行きたいと思います。

 

 

シンガポール航空でフライト予約

今回のマレーシア旅行の目的地はジョホールバル

マレーシアの南側にあって、シンガポールとの国境近くにあります。

なので、マレーシアのクアラルンプール国際空港から入るよりも、シンガポールチャンギ国際空港から入った方が近いんだそう。

 

この旅が息子初めての飛行機だったので、フライトの時間帯は結構悩みました。

 

飛行時間が7時間位。

昼便だと昼寝程度でずっと起きている可能性もある。

深夜便だと長く寝てくれるような気もするけれど、もし泣いてしまったら周りの方に迷惑をかけるかもしれない。

 

先輩ママに相談したりしてみて、やっぱり深夜の寝静まったタイミングで、騒いでしまった時のことを想像すると恐怖だったので、今回は昼便に決めました。

 

日系航空会社のが安心かなーっと思い、ANAと迷いましたが、昼便で羽田発着のちょうど良さそうな便があったシンガポール航空にしました。

私が選んだのは、行きが午前出発、帰りが夕方出発の便。

 

さっそく予約!

息子は膝の上で座席は使いませんが、予約はちゃんと必要で、シンガポール航空では2歳未満の子供は大人の10%の運賃がかかります。

この割合は会社によって違うようなので、各航空会社にお問い合わせくださいね。

 

まずフライトを予約して、すぐにバシネットのリクエストをしました。

いわゆるベビーベッドです。

これは先着順らしいので、早めに問い合わせする事をオススメします。

バシネットの使用可能な体重制限も航空会社によって異なりますので、各航空会社にお問い合わせください。シンガポール航空は14kgまでとHPに記載がありました。

 

バシネットが設置出来る席は、真ん中の列の壁の前の席でした。

バシネットはこんな感じで付きます。

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あと、シンガポール航空機内食にベビミールが選べます。

ベビーミールは瓶詰め離乳食(野菜ペースト等)のようですが、今回は手違い?があったのか用意されていませんでしたので、持参したレトルトの離乳食を食べました。

何か子供が食べれそうなものはありませんか?と聞いてみると、バナナ1本を頂きました。

野菜のペーストじゃ物足りないし、2歳からのキッズミールじゃ早い月齢の子供にはバナナはちょうどいいですよね。

 

写真は撮り忘れましたが、子供用にお食事エプロン、ウェットティッシュ、テッシュペーパーを頂きました。飛行機の時って荷物減らしたいですし、暴れたり揺れたりでこぼしちゃったりするので、有難いサービスです。

 

バシネットとベビーミールのリクエストですが、私は電話でやりましたが、予約番号が分かればシンガポール航空のホームページからも出来るそうです。私のように手違いがある可能性もあるので、電話した後に念のためホームページでも確認しておくと良いかもしれません。

 

子供がいると何かと不安な飛行機の旅。

快適なフライト時間を過ごすためにも事前準備が重要ですね!

息子、パスポートを作る。

0歳でパスポートを作るなんて、時代は変わりましたね。

私が初めて海外に行ったのは20歳の時でした。

今は、小学校に行く前から英語を習っている子が多いし、赤ちゃんの時からガンガン海外に行っているんだもの。

そりゃインターナショナルに育ちますよね。

 

では本題です。

息子のパスポートを作成してきました。

 

私が用意した書類。

・戸籍謄本

・健康保険証

母子手帳

・証明写真(4.5×3.5)

・手数料 6000円(20歳未満は5年のみ)

 

 

まず悩んだのが...証明写真。

 

赤ちゃんって証明写真の機械で取れるの?

パスポートセンターでも写真はとってもらえるけど高いし....もったいなくない?

カメラで撮って、規定サイズにカットする?

 

悩みがケチくさいですが(笑)

多少の手間で節約出来るのなら、無駄な小銭は使いたくない派のワタシです。

 

ネットで調べてみたら、最近は証明写真のアプリがあるんだとか。

 

物は試しだ。

やってみて失敗したら、パスポートセンターでとってもらおう。

ってことで、とりあえず、履歴書カメラというアプリをダウンロードしてみました。

 

コレです。

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手順はいたって簡単。

写真をとって、アプリでサイズ、明るさを調整して、コンビニで印刷。

1枚30円で済んじゃいます。

 

調べてみると、色々と注意点があります。

・無背景

・口開けて笑っちゃだめ←意外とこれが難しい

・顔のサイズが写真の70〜80%

・背景と顔の境目がはっきり分かる

 

もっと細かくありますが、自撮りの赤ちゃんが注意すべき点はこんな感じかな。

顔はハッキリと、大きすぎても小さすぎてもダメってことですよね。

 

まだ首が座っていない赤ちゃんの場合は白いシーツの上に寝かせて、上から撮るのが良いみたいですが、息子はもう7ヶ月なので、バンボに座らせて白い壁の前で撮影しました。

夫婦でてんやわんやでしたよ。

 

完成した息子の写真がコレ。

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なるべく口を閉じてる写真を選びましたが、微妙な表情をしていて、首がなくて、可笑しな仕上がりに(笑)。

一応、パスポートセンター合格でした。

 

5年も使うんだから、もっと可愛い服で撮影すればよかったなぁと後から反省。

首元もヨレヨレで.....ごめんよ、息子。

 

しかし、0歳の写真で5歳まで使うなんて無理があるよなぁ。

 

全ての書類が準備出来たら、パスポートセンターに行きましょう。

申請時は子供が一緒にいる必要はありませんので、親のみで大丈夫です。

(受取時には赤ちゃん本人が居なくてはいけません。)

 

申請書の書き方は本人の場合と代理人(子供分)の場合で少し違いますので、書き方はパスポートセンターで確認してみてくださいね。

係の方が子供分のサイン仕方など教えてくださいます。

 

作成には1週間程度かかりました。

繁忙期はもっとかかるみたいなので、早めに申請する事をオススメします。

 

私は午前中に受取に行きましたが、待ち時間なく、すんなり終了。

先程も書きましたが、パスポート受取時は子供も一緒に行く必要がありますのでご注意くださいね。

 

息子、無事パスポートGET!

動き出すまでは面倒くさいなぁと後回しにしていましたが、やってみると意外とすんなり作ることが出来ました。

そろそろ飛行機のチケット予約したいと思います。

 

ちなみにパスポートセンターにはベビーカーで行ってきました。

もちろんエレベーターがありますし、ちゃんとしたベビールームもありましたよ。

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子供が出来るまでは目にも入らなかったベビールーム。  

授乳出来る場所が無くて困ったり、オムツ替え台が無くてウロウロしたり。

パパママあるあるですよね。

こういう施設があるのは本当に有難いです。

 

海外移住計画〜マレーシア〜

いつか海外に住みたいねって、息子が産まれる前から夫婦でよく話していました。

現実にはお互い東京での仕事があるし、ビザの問題もあるので、実現させるにはなかなか大変なことですよね。

 

海外移住の目的の一つは息子の学校。

日本にも素晴らしい学校をたくさんあるけれど

私達は海外の教育に目を向けています。

まだまだ調べ始めたばかりですが、色んな人に話を聞いたり、実際に足を運んだり、時間をかけて情報収集していくつもりです。

 

そして、私達夫婦の英語力UP。

夫は留学経験があるので、日常会話は問題なくこなせますが、ビジネス英語となると難しいらしいです。

一方、ワタシは全然ダメで。

今、必死に、ディズニー映画を字幕なしで勉強中です。

学生時代にちゃんとやらなかったのか…と心から後悔しています。

 

 

まずは行ってみよう!動かなきゃ!

時間がある今がチャンス!

ということで、下見に行ってることにしました。

 

第一弾はマレーシア。

マレーシアは移住したい国で人気ですよね。

治安はそれ程良くないけれど、家賃も物価も安くて、色々な国の人が集まっていて、これからグイグイくるぜ!っていうのが私の勝手な マレーシアのイメージです。

 

日本語しか出来なくても仕事が見つかるから、移住者大歓迎!なんて紹介をしているテレビ番組を最近見ました。

日本企業のコールセンターや日本食店が採用しているようで、仕事では日本語しか使わないみたい。ビザ問題もクリアしますし、ひとまず仕事があれば生活出来るので、移住に挑戦しやすいですよね。

 

主人の知り合いにも1年程前からマレーシアに移住されたご家族がいます。

そのご家族は、ご夫婦と娘ちゃん2人。

ジョホールバル という都市にお住まいです。

クアラルンプールに続くマレーシア第2の都市で、マレーシアの南側に位置しています。

娘ちゃんはインターナショナルスクールに通っています。

 

まさに我が家の思い描いている家族のカタチ。

身近に参考にさせてもらえるご家族がいて、ありがたいです。

移住後のイメージが沸きますよね。

たくさん話を聞いて、現地での生活、学校のこと、色々と勉強してきたいと思います。

 

今回の旅のテーマは『暮らすように過ごす』。

 

これってとても大切だと思うんです。

海外に住むってだけでも不安ってたくさんあるのに、そこで初めての子育てをする。

英語だって苦手。

 

治安は大丈夫?

英語出来なくて平気?

病院の医療技術って大丈夫なの?

日本の食材ってあるの?

インターナショナルスクールってどんな感じ?

子供はどこで何して遊んでるの?

 

挙げ出したらキリがない疑問点。

そんな不安を一つずつ消していく。

そんな作業をしてこようと思います。

 

夫婦で育児休業給付金ってもらえるの?

今、ワタシは育休中で、育児休業給付金をもらっています。

 

数ヶ月前のある日、夫が言い出しました。

「俺も育休とろっかなー。」

 

むむ?  何言ってるんだい?

産まれてすぐに数週間休む人はいるけど、息子はもう3ヶ月ですよ?

 

よく話を聞いてみると、夫の会社に夫婦で育休とっている人がいるんだとか。

そして夫婦Wで給付金を貰っているとか。

 

育休を夫婦で取れるって聞いた事はあったけど、給付金を夫婦で受給出来るかなんて考えた事もありませんでした。

 

ということで、さっそく調べてみました。

ハローワークに電話したり、実際に足を運んで状況を説明したり。

夫の友人に色々教えてもらったりしました。

 

結論から言いますと...夫婦とも受給する事が出来るんです!!!

(夫の友人の実例があったので、貰えるとは思っていたんですけどね。笑)

 

受給の条件は、夫婦片方の場合も両方の場合も変わりません。

出産から6か月は月給の67%(但し、上限あり)、それ以降は50%が支給されることになります。

受給資格や詳細の内容は変更することがあるので、取得前にご自身でお調べくださいね。 

 

出産直後は二人で育休をとろうなんて考えてもいなかったけれど。

贅沢をしなければ、何とか暮らしていける。

貯蓄は...最低限になってしまうかな。(いや、ちゃんとする!)

 

お金の事よりも、その期間だからこそ出来ることがある!と我が家は考えました。

 

有難い事に職場の理解もあり、今年の1月から夫も育休を取らせてもらえることになりました。

 

男性が育休を取る事について、人事部的には推奨していても、実態として取得しているケースはごく稀のように思います。

私の会社でも1ヶ月育休を取得した事例がありましたが、それに続く取得者が増えないのが現状でした。

 

育休後に戻るポジションってあるのかな?

居ない間、周りに迷惑かけるよね?

夫婦で休んで何するの?って思われるかな?

 

不安はいくらでもありますよね。

周りにどう思われるのか気になります。

現実に迷惑を掛けている訳ですし。

そんなの上司に言い出せない!って方もいるでしょう。

色々考え出したら、やっぱいいや...ってなっちゃいますよね。

 

夫の会社は寛容で、夫の意向について上司の方は理解してくれたようです。

周りの方々に恵まれて、有難いです。

 

もちろん夫婦で育休なんていらない!って方も多いと思います。

むしろ、ほとんどの方が不要かもしれないですね。

でも、ほんの一部の方のために。

W育休をおすすめする訳ではありませんが、せっかく使える制度なので、こんな人もいるんだな~、こんな手もあるのか〜って知ってもらえて、選択肢が増えたらいいなと思って、ここに記録します。

 

夫が家に居る生活が始まりました。

まだ慣れなくて、不思議な感じです。

貴重な育休期間、無駄にならないように、色々と動いていこうと思います。