唯一無二の家族のカタチ

頑張り過ぎない子育てと海外移住計画

育休延長しました。

現在、育休は子供が2歳になるまで延長可能です。

ベースは1歳の誕生日まで。

その時点で保育園が決まっていなければ、6ヶ月延長、さらに6ヶ月延長出来ることになっています。

 

最近、ニュースでも目にしますね。

育休を延長するために、わざと保育園に落ちて不承諾通知もらう人が増えているというやつ。

まさに、あれです。

 

賛否両論あると思います。

ただ、今の法律上、違反しているわけではありません。

絶対に内定が欲しいって人にとってみたら、ライバルが減る訳なので...。

個人的にはアリだと思うし、使わない手はないし、貰えるものは貰うべきと考えています。

 

私達も不承諾通知をGETするための保活をしました。

批判覚悟でここに記録します。

ご興味のある方のみ、読んでみてください。

 

まず、一番大切な事。

"確実に"保育園に落ちなければいけないということです。

万が一受かってしまって、内定を辞退してしまっては不承諾通知をGET出来ません。

 

我々の作戦は、夫の勤務地がある超激戦区に申し込むこと。

私達が住んでいる区も比較的厳しい保活状況ではあったのですが、夫の勤務地がある所は都内でも厳しいと言われている区で、夫婦フルタイム勤務でも6割程度しか内定をもらえていない状況(昨年のデータ)。

かつ、区外からの申し込みだと、−10ポイントという私達からすると好条件。

 

ただ、勤務地でも居住者しか申し込めなかったり、申し込める保育園が限られたりするので、居住地外の保育園の申し込みを希望される場合はご自身の市区町村役所にご確認くださいね。

 

私達が申し込む区では、私立の認可保育園のみ区外からの申し込みが可能でした。

その中から、人気がありそうな駅前の保育園を一箇所選んで、そこだけ申込書に書きました。

役所の方が見れば、不承諾希望者なのは一目瞭然です。笑

 

市区町村によっては、「不承諾通知が欲しい」という申し出にOKを出してくれるところもあるみたいですね。申込書にチェック項目があったり、申込書の提出の時に聞かれたりするんだそう。

私も役所に相談してみましたが、対応NGでした。

 

ご注意頂きたいこと。

書類の準備をするのは、申し込む保育園のある区のものですが、提出をするのは居住区になります。なので、書類の内容確認については、直接申し込む区にされた方が確実です。

居住区はあくまで仲介するだけで、中身については分かりません。というか、提出時もほぼ見ていませんでした。

 

とにかくよーくよーく相談してみてください。

私も何度も区役所に足を運んだり電話したりしました。居住区と申込する区の両方に。

区によって取り扱い方が全然違ったりするんです。申込書の有効期限、必要書類や通知の方法。人によっても必要書類は変わってきます。

 

そして、なるべく同じ担当の方と話す事をおすすめします。前回の担当者とは全然違う事言ってきて、何度もパニックになりました。

前は違う事言われたんですけど...と、何度、説明したか分かりません。

(いっぱい腹が立ちました。笑)

 

でも相手はお役所です。

言った言わないのバトルは無意味で、取り返しがつかないことになってしまうので、何度も何度もしつこい位確認する事をおすすめします。

 

こうして、無事(?)不承諾通知を得て、4月からさらに半年育休延長しました。

とりあえずしばらくは一安心。

 

私が調べ始めた時、この手の内容の記事がなかなか見つからなくて、本当にとれるかなぁって不安になりました。

なので、少しでも興味がある方、検討中の方のお役に立てればなぁと思い、私の例をここに記録しておきます。